2018/09/26

Cクラリネット最高機種Prestige

C管の最高機種Prestige、選定品がご用意できました。
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Prestigeは、プロのオーケストラ奏者も使用する最高級モデルです。
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ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第四楽章、
ヴァイオリン協奏曲の第2楽章、
交響曲第9番《合唱付き》第二楽章、
ブラームスの交響曲第4番第3楽章、
モーツァルトのオペラ「後宮からの誘拐」序曲、「コジ・ファン・テゥッテ」序曲などなど、
管弦楽では in C で書かれた譜面を演奏する場面が多くあります。


実用的にA管やB♭管で読み替えて演奏される方が殆どですが、
作曲家が指定した通り、C管で表現したいという奏者さんもいらっしゃいます。


当店では下位モデルのE11が手軽な持ち替え用として人気です。(写真をクリックすると商品ページへ移動します)
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本来、E♭クラのような演奏の難しさがあるC管ですが、
Prestigeは音程も良くまとまりのある音で、性能の良さもお薦めポイント。


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2本バレルが付いており使い分けできる点でも演奏の助けになると思います。


なによりの魅力は音色の良さ。そして音程面も優れています。
丸みのある輪郭、芯の太いサウンドで、B♭クラリネットにとても近い響きをしています。
より音色を追及したい方、音作りが容易で且つ最高級の音色を得たい方には是非。

今後は、常時選定品で在庫を置く予定ですので、お気軽にお試しも大歓迎です。
以下商品ページでも詳しく写真などご覧いただけます。

ビュッフェ・クランポン Cクラリネット Prestige 選定品
https://www.nagae-g.co.jp/fs/inst/cxt/ccc_bc_pre


余談になりますが、in C = 「ハ長調」の曲に注目すると、
モーツァルトが亡くなる3年前に書いた生涯最後の交響曲、第41番「ジュピター」があります。




クラリネット協奏曲K.622やクラリネット五重奏K.581など、「天上の音楽」と称されるモーツァルト晩年の作品群ですが、
なかでもハ長調は、明るさ、純粋、陽気、全能、荘厳、
またその晴れ晴れしい雰囲気から「昇天」、「死」、「天国」を表す調性と言われています。


楽曲の明るさや多幸感と、「死」を意味する調性。
あらためてハ長調がもつ意味の深さを考えさせられます。