2018/08/21

新製品オーボエVirtuoseとOrfeoの吹き比べ

ビュッフェ・クランポンの新製品オーボエ、Virtuose(ヴィルトーズ)が入荷したのでご紹介します。
上管が長く設計されるなど、これまでにないスペックをふんだんに搭載した、話題のニューモデルです。

Orfeo と吹き比べを行いました。



まずはVirtuoseの上管の長さをご覧ください。
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低音Dまでを右手で演奏できるように設計されています。

続いて、上管トップ形状。左がOrfeo、右がVirtuoseです。
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ベル形状。左がOrfeo、右がVirtuose。Orfeoの方がやや肉厚なデザインです。
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VirtuoseはLowB♭キイ、およびLowB♭レゾナンスキイが下管に配置されています。

キイの配列はこの通り。上がOrfro、下がVirtuoseです。
G♯キイの位置とトーンホールが見直されているのは大きいですね。音のつながりが格段に良くなります。
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Virtuoseは、ナチュラルCキイを搭載しており、C音の音程、音質を補正します。

さらに右手人差し指で操作するC/F♯キイが大きく動作できるように設計されているため、快適な操作感も評判が高いです。
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そして肝心の音色ですが…

まずVirはベルが2つ付属していますが、片方は内径が大きくソロ向きの音色です。

OrfはVirよりも芯が太く、どっしりしていて音色は派手。
やさしく吹いた感じではマットな質感ですが、息を吹きこむほどに光が多く煌びやかな音色を引き出せます。
Virの内径大きいベルを付けた時の音に似ていて、つまりはソロ向き。表現できる音の種類をたくさん持っています。

Virも太くて重厚ですが、Orfよりも音の粒子が細かいというか響きが多い感じで、音が丸い。
伸びが良く、柔らかさがあります。音量も出しやすい。
音程も取りやすくて、音作りがとにかく楽。性能は群を抜いています。


Virtuoseはただいまご商談中となっております。
ご試奏や納期等は随時、お問合せください。
商品ページにも詳しい仕様などを写真でご紹介しております。

ビュッフェ・クランポン オーボエVirtuose(ヴィルトーズ) 選定品
https://www.nagae-g.co.jp/fs/inst/obe/obe_bc_vir