2015/07/21

ビュッフェ・クランポン190周年記念コンサートレポート

先日、渋谷区 白寿ホールで行われたビュッフェ・クランポン190周年記念コンサートへ行ってきました。

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クランポンのテスターであるミシェル・アリニョン先生とフローラン・エオーさん、
記念するにふさわしい2人を迎えた、素敵な演奏会でした。

プログラムへの気合の入れ方にも、主催者の本気が伺えます。
楽器カタログのような立派な作りです。

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エオーさんはアリニョン先生の初弟子という関係で、長年一緒に演奏活動をしているということで、
互いに息が合った演奏で本当にすばらしいものでした。

今回の見どころは、ブルッフの「8つの小品 op.83」と
モーツァルトの「ケーゲルシュタット」。
本来はB♭クラリネット、ヴィオラ、ピアノの三重奏ですが、
今回はヴィオラの代わりにバセットホルンで演奏していました。

バセットホルンは吹奏楽ではあまりメジャーな楽器ではないですが、
モーツァルトがとても好んでいたことから、クラシックではよく使われる楽器です。
クラリネットアンサンブルでも活躍していますね。

こういったリサイタルでバセットホルンを聞くのはあまりなかったのですが、
アリニョン先生が吹くとこんなに鳴るものかと、びっくりしました。
ここだけの話、近々当店にバセットホルンのアリニョン先生選定品が入荷する予定です。

エオーさんは今回の演奏会ではDivineを使っていました。
高音域のppが本当に美しく、情熱的でありながら繊細なエオーさんの演奏にしっかりと応えていました。

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クランポンの音色のすばらしさを改めて感じる、すばらしい夜でした。
また来日する際には演奏を聴きたいものです。