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2012/11/27

アルトサックス検品

ヤマハの最新モデル、YAS-380 です。
ヤマハ 最新モデル YAS-380
ヤマハは今年の秋に入門機種のモデルチェンジを行い、アルトサックスは275と475が廃番になって、新たに280380480という品番にリニューアルされました。

早速御注文を頂きましたので、検品してお送りします。
サックス検品

ベルの中を覗いて…
トーンホールから光が漏れていないか外側からもチェック

以前ご紹介したように、ライトを入れて息漏れがしていないか見ています。
ロウ・ベー(LowB, LowB♭)のタンポ&バランスをベルの外側からもチェックしているところです。
もちろん他のタンポも全てチェックします。

キイオイルを注します
カチャカチャ鳴りやすい箇所(サイド・キイ、オクターブ・キイ、テーブル・キイ等)の連結部にはオイルを注しておきます。ピボットスクリュー(ネジ)であればグリスを塗る場合もあります。

タンポのベタつきをチェックします
これはギス(Gis:G#)キイ。クローズド・キイはベタつきやすいので、パッドガードを。

トーンホールの汚れ・錆もキレイに
ここもクローズド・キイです。ロウ・チス(Low Cis:C#)キイ。
少しだけ汚れが付いていたので麺棒できれいにします。ベタつき・動作不良が起こりやすい個所なので念入りに。

ネックジョイントをチェックし、試奏します
ネックジョイントもチェック。スムーズに入れやすくなるよう調整します。
(※ネックキイは曲がりやすいので、カーブしている部分は強く握らないようにして下さいね)

全体のバランス状態を整えたら、実際に音を出して試奏確認をします。
キズなどが無いか、目に穴が空くほど見つめてチェックしたら、
最後は管体表面をよーく拭き上げて完了!
最後は管体を拭き上げ、ご説明書も添付して完了
お手製のご説明書を添付しております。

サックスはキイバランスなどチェック項目も多いのですが…
検品時に気を付けているのは、大体以下のとおり。

タンポ …息漏れ、ベタつきがないか

バランス …右手、左手、小指テーブルキイなど一つのキイを押すと同時に別のキイも閉じる箇所

キイ …開き具合、バネの強さ、オイル注油、ガタつきを整備

表面 …キズ、凹みがないか  等々


演奏に支障がない正常な状態にするのはもちろんなのですが、
当店の場合は遠方のお客様が多いため、楽器は宅配便での対応となり、
お届け後に不良トラブルが起こらないよう(起こりにくいよう)
各所に気を配って検品・発送を行っております。

幸いながら、ご購入後の返品や不良といったケースは殆ど無いのですが、
時にはお客様からお叱りを受ける場合もございます。
その際は本当に申し訳ありません。

すべての楽器は手工品のため、外観にも個体差があり
小さなキズや変色は、どれも必ず存在します。
ですが、なるべくご不快な思いをして頂かないよう、
検品時に対処をしております。

目と耳と手でしっかりチェックをした上、必ず試奏確認を行い、
無事お届けできるようお送りしておりますので、
どうぞ安心してご利用頂ければと思います(*^∀゚)ъ





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