2020/06/20

6月より営業再開しました

6月2日(火)より通常営業に戻り店舗営業を再開致しました。
早速、みなさまにご来店頂き、ありがとうございます。
お客様をお迎えできることを本当に嬉しく、有り難く思っております。
引き続き、ご試奏の際はご予約制となりますので、どうぞご協力をお願い致します。



最新の入荷情報です。
クランポンR13GLグリーンライン。今回も素晴らしいポテンシャルを持った個体が入荷しています。
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(画像をクリックすると商品ページへ移動します)

表面を見て頂くと木目がありません。粉末にしたグラナディラを固めて作った素材で、吹奏感は若干重め・やや粘りのある吹き心地ですが、音は太く、しっとりと重厚さも出て、息を入れた際の許容量がより大きく感じます。

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写真左はR13、右はR13GL。
R13はクランポンの人気NO.1旗艦モデル、柔軟性があり柔らかで、煌めきの多い音色が世界中の奏者から愛されています。
R13GLはしっかりと息を入れても音がまとまりやすい安定感があります。


こちらは、先日お客様分で入荷した、バセットクラリネットです。
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(画像をクリックすると商品ページへ移動します)

国内では中々見かける機会のない一本。
この楽器はA管。A管の最低音より長3度低いC(記音)まで出せるクラリネットです。
最低音は記譜LowCとなります。

一見、A管のように見えるのですが…
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上管の裏側を見ると、バスクラリネットのようなレジスターキイが付いています。
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下管のキイシステム。B♭A管と比較すると、追加で2つキイが付いています。
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最低音は右手親指で操作します。
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A管をさらに長くし、バスクラリネットのようなキイシステムを搭載した楽器です。
B♭クラリネットと同じマウスピースで演奏ができます。
息はスムーズに入り、低音域の重厚かつ豊かな響きや、芯がありながらも色彩豊かな音色を実感して頂けます。

ビュッフェ・クランポンのバセット・クラリネット”Prestige(プレステージ)”は、楽聖の没後200年を記念して開発に着手した楽器で、楽器の完成により、モーツァルトの有名な協奏曲が原作どおりに聴けるようになりました。



第2楽章をぜひチェックしてみてください。
クラリオン音域から上の音域にかけては、A管と比較しても音色の違和感のなさがお分かりいただけるかと思います。
透明感があり、神々しく美しい音色を奏でます。
シャリューモー音域(低音域)の迫力は、重厚で芯のある振動を感じることができ、奥行きと深みのあるサウンドで響きわたります。



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ご紹介した動画の演奏者、Martin Frost (マルティン・フレスト)さんによる、クランポンのバセットクラリネットを使用した演奏は、こちらのCDでも聴くことができます。


クラリネット愛好家にとっては何とも堪らない魅力を放つ特殊管。
お取り寄せとなりますが、ご手配可能です。
納期は数か月から半年(長くて1年)かかることもあります。随時お問合せください。